前十字靭帯を断裂後、再建手術してから術後5ヶ月(23週から27週)経過した時の様子
前十字靭帯再建手術 術後5ヶ月
筋力測定3回目
前十字靱帯再建術後157日目
術後5ヶ月目の筋力測定! pic.twitter.com/R0DAIFTm8Y
— K.O (@pitching_do) March 5, 2020
患側
- 伸展「147.0Nm」
- 屈曲:「119.0Nm」
- HQ比「81.0%」
健側
- 伸展「231.0Nm」
- 屈曲:「104.0Nm」
- HQ比「45.0%」
ハムの筋力はやればやるだけ上がっていくのを実感。
患側はQuadがまだ筋力的に戻ってこない。そのため相対的にHQ比が高く出てます。
とりあえず、患側の筋力を戻してHQ比が6割を超える事が術後6ヶ月の目標
参考
「ハムスト肉離れとHQ比 / 高校野球ドットコム」
https://www.hb-nippon.com/news/38-other/36123-bsinfo20190603004
素振り解禁
前十字靱帯再建術後155日目
今日もリハビリ。
ステップ動作もうまく踏めるようになってきたし、軽い素振りも解禁されたのでちょっと復帰に近づいた感があってうれしい。
— K.O (@pitching_do) March 3, 2020
リハビリメニューでは
「ステップ動作」
を経て
「ダッシュからの切り返し動作」
を行っています。
今まで膝を捻るような動作は全く行っていなかったため、これが全然うまくいかない。
何回も繰り返しながら出来るようにしていく。
単純に膝がうまく動作してくれないし、また断裂したらどうしようみたいな恐怖心がある。
そんな中、野球の練習メニューでは「素振り」が解禁。
患側に体重を乗せるのがまだ恐怖心はあるものの、こちらはそこそこやれる感覚。
体重移動ぐらいの負荷なら安心して掛けられる。
ACLサポーターが外れる
日常生活でACLサポーターを付けなくて良くなりました。
前十字靱帯再建術後164日目
とりあえず日常生活(外出)でACLサポーターを外していい許可が出ました。
何も付けない膝で外に出歩けるってのはすごいことだなあ、と。 pic.twitter.com/AtupxtDNhy
— K.O (@pitching_do) March 12, 2020
今までは家の中や近場を出歩く時は、必ず上記のサポーターを付けてました。
それも術後5ヶ月と筋力の戻り具合から終了。
今までお世話になりました。(運動時はまだ付けます)
ダッシュ解禁
術後4ヶ月経過でランニング開始。
そして術後5ヶ月経過でダッシュが解禁されました。
股関節とハムストリングの使い方をリハビリでだいぶ覚えてきたのでトレッドミルじゃなくて普通に外でダッシュしてみた(6割くらいで)
動きはぎこちないし身体も重いけど久しぶりに自分の足で走ってる感覚思い出して感動した。
本当は走るの嫌いなんだけど楽しい!
— K.O (@pitching_do) March 9, 2020
動きはかなりギコチナイ。
全然地面を蹴れないし、患側の足を引きずってるような走り方になっている。
そして痛みもそこそこある。
それでもまた走れたのが楽しい。
キャッチボール
キャッチボールでは動きをつけた動作が出来るように。
動きをつけたキャッチボールも出来るようになってきた。
成長を感じる。 pic.twitter.com/AWJT1PXeWw— K.O (@pitching_do) March 15, 2020
これは単純に恐怖心もあるんだろうけど、患側の足を軸にした動きはまだまだと言った感じ。
上に抜けたボールをキャッチする時とかは正直怖い。
術後6ヶ月に近づくにつれ、サポーターなしでキャッチボール出来るようになってきました。
バッティング
もうすぐ術後6ヶ月という所でバッティングセンターにも行けるぐらい回復。
ACLサポーター付きでバッティングが出来るようになったよ!的な動画 pic.twitter.com/TKyKNZJHe9
— K.O (@pitching_do) March 28, 2020
最初は早い捻り動作が不安でしたが、問題なかったです。
サポーターありなら全力でスイングしてももう問題はないかな、という感じ。
術後6ヶ月に向けて
まだ膝立ちすると傷口は痛むし、しゃがむ動作も可動域的には辛い。
それでも日常生活では怪我を気にしなくなる事が多くなりました。
これからはスポーツ復帰を目標にするフェーズ。
とりあえず筋力測定で健患比で8割まで筋力を戻す事を頑張る(現在は6割)
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