前十字靭帯を断裂後、再建手術してから
術後9ヶ月(41週から45週)
術後10ヶ月(45週から51週)経過した時の様子
術後9ヶ月
守備と走塁なしから野球は徐々に復帰。
段々活動量も増えていって今までにないぐらいの膝に負荷がかかっている感じ。
BTBで手術して採った膝蓋腱周辺の痛みがかなり難敵。運動後は特に痛みを感じるようになってきた。
膝に負担がかかる→炎症→関節の可動域も低下 というループ
前十字靱帯再建術後281日目(9ヶ月)
ACL再建はBTB方式なので骨付き膝蓋腱を左膝から取って移植したわけだけども、採取した所を押してみるとかなり痛い。
膝を動かしても押しても痛みが出るのが、早く収まってくれると動作もだいぶ変わってくれると思うのだけど、あとどれくらいかかることやら pic.twitter.com/iqMPjjbNmq
— K.O (@pitching_do) July 8, 2020
膝に熱を持ったりするので久しぶりにアイシングを再開しました。
やっぱり炎症にはアイシングがいいらしい。
術後10ヶ月
MRIとレントゲンを久しぶりに撮りました。
骨孔も靭帯の成熟も順調だとか。手術時に使用した金具は摘出していないので埋まったまま。
多分取ることはないと思う。
前十字靱帯再建術後10ヶ月でMRIとレントゲン撮影。
金具と移植した腱が見える。 pic.twitter.com/ipXl9bP8Ez
— K.O (@pitching_do) August 12, 2020
術後10ヶ月で感じたのは「膝前面の痛み」と「走り方が足を引きずったような感じ」の2つ
走り方に関してはやっぱり患側の足が上がりきってない気がする。
今の一番の目標
患側の足を引きずった走り方から脱却する pic.twitter.com/8xDJ4cLpaH
— K.O (@pitching_do) August 18, 2020
特に辛いのがストップ・アンド・ゴーの動き。
ストップ動作で膝前面に痛みが走るので、素早い動作の切り返しが全く出来ない。
痛みを感じる→怖い→健側ばっかり使うようになる
で、結果的に不自然な動きになる。
日常生活ではもう不自由なく過ごせてるだけにもどかしい。
筋力測定(10ヶ月)
患側(術後8ヶ月比)
- 伸展「149.0Nm」→「162.0Nm」
- 屈曲:「111.0Nm」→「132.0Nm」
- HQ比「85.9%」→「81.5%」
健側
- 伸展「233.0Nm」→「267.0Nm」
- 屈曲:「101.0Nm」→「115.0Nm」
- HQ比「46.8%」→「43.1%」
患健比
- 伸展「63.9%」→ 「60.7%」
- 屈曲「117.4%」→「114.8%」
とりあえず全体的に筋力は向上。
が、相変わらずのバランスの悪さはそのまま。患健比も6割のまま。
患側のエクステンションに関しては自分が思ってる以上に力が入らない。
そして次回測定はエクステンション時に膝前面の痛みが結構強いので、炎症を起こさないために保留。
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