前十字靭帯を断裂後、再建手術してから術後11ヶ月(51週から55週)経過した時の様子
術後11ヶ月
前十字靭帯断裂から1年。あと1ヶ月で手術から1年。
最近は膝前面の痛みが慢性化してます。
自転車に乗っていて強くペダルを漕いだ時も
走ってストップ動作をした時も
スクワット動作をしてる時も
痛みが出ると怖さが出るし、力を出し切るのを無意識でストップしてしまう感覚があります。
あまりに痛みが引かないのでエコーで膝周りを診てみたらしっかり炎症が起きてました。
内側広筋の力入れの歳の膝蓋下脂肪体の動きが未だに悪いことも発覚。
結局、膝を動かす → 炎症 → 炎症が収まる → 膝を動かす → 炎症
の無限ループになってました。
ステロイド注射
ということで炎症が起きてる部分にステロイド注射を行うことになりました。
ステロイド剤は内部組織を弱くする副作用もあるので、最終的な使用の判断は委ねられることに。
が、痛みが慢性化するのも嫌だし、筋力上昇の妨げにもなるので打ってました。
ちなみに注射はめちゃくちゃ痛いです。
注射後
痛みが完全に消滅する!ってわけではなかった。
痛みのレベルが格段に下がる。10から2ぐらいに下がる。
とても動きやすくなりました。すごい。
リハビリ
リハビリは週1回通ってます。
膝を使った強めの動作で炎症が起きてしまうので、最近は股関節メイン。
如何に片足スクワット、ストップ動作で股関節で止まれるか。そこを重視。
あとは走る時に足を引きずったような走り方をするので、そこを直したい。
良いこと
月を追うごとに膝の感覚、足の感覚は改善されていってます。
痛みに比べると日々進歩していってるのでうれしい。
まだ正座は出来ないけども、可動域も徐々に上がってきています。
停滞感があるのは膝前面の痛みだけ。これは前十字靭帯再建をBTB法でやった人は大抵悩むらしい。
悩んでる人は多くネット上でも見かけるけど、実際どう良くしていったかはあまり記述がない。
時間が解決してくれるらしいが本当だろうか・・・?
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