気が付けば術後1年半経ってました。
術後1年半
1年半経って気付いたこと。
膝が使えるようになったら、毎日動かして動かして動かし続けるのが何よりも一番いいリハビリになる。
感覚が戻らないとか筋力が戻らないとか気にするより、とにかく動かし続ける。
そうすると、感覚がだいぶ戻ってきました。
とくにラン系のメニューを今までやってこなかったんですが、取り入れると見違えるほど感覚が向上してきました。
「10mダッシュ」「片足ホップ」「サイドステップ」が特にいい感じ。
ウェイトトレーニングだけじゃ膝周りの「感覚」が戻らないことがようやく理解できました。
今後はしっかりこっち系をやっていきます。
課題
日常で不便に感じるのは階段を降る時ぐらいでしょうか。
膝の曲がりが悪いのでロボットみたいな降り方になってる感覚があります。
そして今一番の問題は膝前面の痛み。いわゆる「AKP」
あまりよくなりません。それどころか少しぶり返してきました。
前十字をBTB法で再建した人の宿命なのかな?
マシンでのレッグエクステンションやスクワットでも普通に膝蓋腱採った箇所が痛む。
普通に痛い。ある程度テンション掛けなければ痛みは強くならないのが幸い(?)
元々AKPには悩まされていたが、ステロイド注射打ったりして一時期はだいぶマシになった。
と、思ったのにまた痛い。どうして・・・
膝が一番動くのは
デスクワークを一日中してから運動したりすると、当然膝周辺の動きは悪いです。
この状態は痛みも出るし動きもぎこちないですが、30分ぐらいしっかりとランニングメニューを入れてやると見違えるほど動きがよくなります。
あとは野球の試合や練習後も膝周りが固まってしまう感覚があります。
こういうのがなくなってきたら完全回復と言えるのでしょう。
術後2年に向けて
怪我前の感覚が10だとしたらまだまだ6ぐらいって所です。
それでも術後直前の事を思い出すと、すごい戻ってきたなーという感想。人体の回復力ってすごい。
術後2年がある程度区切りだとは思うので、膝の痛みに関しては確実に取り除いておきたいと思います。
ちなみにピッチングしてる時は特に膝の痛みはない。ラッキー
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