野球肩とインピンジメント関連

レントゲン撮ったら「ベネット骨棘」と診断された

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去年の秋ぐらいから肩のインピンジメント症候群で悩まされてたので、右肩のレントゲンを撮ってみました。

結果的には「ベネット骨棘」という診断をされました。

30代〜で繰り返しの投球動作が原因となり骨棘が発覚する人が多いとか。

ちなみに「ベネット骨棘」で調べても具体的なアクションとか体験談とかはあまり見当たりません。
なる人が少ないのかそもそも発信する人がいないのか。

プロ野球選手でも手術した例はあるらしいですが、ベネット骨棘単独の手術例はかなり稀っぽそう。

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ベネット骨棘

レントゲンの映像がこれ。丸いところが骨棘。

 

 

分かりづらいので左肩と比べてみる。
確かに左肩の方が滑らかな面をしている。

小さな骨棘

肘のねずみ(遊離体)でもそうでしたが、ほんの小さな骨棘でも影響が出てしまうのが辛い所。

肩のインピンジメントに影響がないとは言いきれないし、肩の2ndポジションでの内旋制限とかは現に出てます。

ベネット骨棘で痛みが出る人は投球のリリース時に肩後方に結構な痛みが出るそうですが、自分は後方の痛みは今まで出たことがないです。

あるのは肩後方に疼痛というか血行阻害感みたいなのがあるぐらい。これも何が原因かはよくわかりません。

痛みが出れば手術

前述の痛みが出れば骨棘は取るしか手段がないのですが、痛みがなければあえて手術を選択する必要はないと医師と理学療法士と話をしました。

もちろん骨棘があるので肩関節周辺の腱に干渉して悪影響が出てるのは事実ではあるのですが、肩にメスを入れたときのリハビリを考えるとしなくていいものはしない方が良さそうです。

 

ということで基本的にリハビリをして経過を見てます。
正直もう手術なんて二度としたくないので「ベネット骨棘」とうまくやりながら過ごしていきたい。

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