前十字靭帯を断裂後、再建手術してから術後7ヶ月(32週から37週)経過した時の様子
前十字靭帯再建手術 術後7ヶ月
前十字靭帯の再建手術をして一番身体を動かさなかった月がこの7ヶ月目になった。
COVID-19の影響でジムは閉鎖。モチベーションも下がりながらリハビリは公園がメイン。
同時並行で行っていた肘の手術でキャッチボールが出来始めたのがこの時期。
右肘関節遊離体クリーニング手術術後1ヶ月半
短い距離でのキャッチボール解禁 pic.twitter.com/5HRNlnTQbQ
— K.O (@pitching_do) May 18, 2020
身体のバランスが悪いことを感じる
肘の手術もしてやれることが少ない中、走るフォームにフォーカスしてみたのがこの時期。
まだまだ
「うまく蹴り出せない」
「足を引きずってるような走り方」
これを改善するためダッシュトレーニングがメインメニュー。
が、トレーニング中に何故か1ヶ月で3回も首の筋違えをすることに。
これが結構重傷で1回やってしまうと1週間は横に寝たきり状態になる。
誇張なしです。本当に辛い。
どうやら左右の足のバランスが悪いことから無駄に上半身、肩首周りに負荷がかかってたみたい。
意識はしていたものの、やはり左右の筋力差を埋めないとスポーツ活動への道は遠いようです。
それでも7ヶ月経って改善されてきたこと
術後7ヶ月経つと、ようやく日常生活では怪我したことが気にならなくなってきました。
感覚でしかないですが、
「日常生活ではようやく自分の足っぽくなってきた」
という事をとても感じる。具体的に言うと、
- お風呂に入っていて、浴槽から片足で出た時の膝の安定感
- ちょっとした「ひねり動作」に気を使わなくてもいい膝の安定感
- 自転車を降りる時の片足着地でも膝の安定感
- ベッド上での膝立ちが出来るようになった(今までは痛くて出来なかった)
- 床に座る際、恐る恐る膝を気にして座らなくてもよくなった
などなど。
体感として筋力と神経系が戻ってきて安定感が増してきました。
「術後3ヶ月」では日常生活でやれることが出来た進歩を。
そして「術後7ヶ月目」ではスポーツ活動復帰へ向けた進歩を感じました。
なんだろう、ようやく新しいステージに行けそうな気分です。
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